中国語

中国語学習・その2 逢甲大学(華語中心)補足・駐在妻+ビザをすでに持っている人が選択できる方法

前回に続き逢甲大学の語学学校の件を書きます。前回はどなたにも当てはまるようなことをかきましたが、今回は、駐在妻のかた+αが参考になると思います。

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学生ビザとは

台湾で学生ビザが出されるのは、正規留学と語学留学とがあります。正規留学は、ご存知の通り大学や大学院に入り、専門的な事を学びます。語学留学であれば、 語学学校に入学して、中国語の勉強をします。語学留学生の場合、週15時間以上学校で指定のカリュキュラムを受ける必要があり、それ以下だと学生ビザは支給されません。だから、たいていの語学学校は週15時間のカリュキュラムを組んでいます。(一部例外の語学学校もあります。それは、正規留学の学生用の語学学校で、彼らはすでに正規留学として学生ビザを発行されているので、語学学校の授業として15時間は必要ないのです。その語学学校は週2回とかです。学校によって違います。)

さて、駐在妻はというと、すでに配偶者ビザ(居留証ARC)をもっているので、上記のような縛りがありません。

駐在妻+ビザをすでに持っている人へ

実は週15時間絶対に選択しなければいけないわけではないのです。例えば逢甲大学では、前回の記事の中の時間割の中にも書いたように、朝若しくは昼クラスは教科書を使い中国語を学びます。いわゆる文法等の基礎を勉強するので、初心者は絶対に取ったほうがいい授業です。でも、選択科目はスピーキング強化等の+αなので、体力的に時間的に厳しい方は選択しなくてもいいのです。

逆に、上級になって中国語がある程度わかってきた方は、選択クラスのみの選択もできます。

学費

3カ月の申し込み

朝若しくは昼のクラス(週11時間)・・・22,000NTD

選択クラス(週二・週4時間)・・・8,000NTD

選択クラス(週一・週2時間)・・・4,000NTD

1カ月の申し込み

朝若しくは昼のクラス(週11時間)・・・8,800NTD

選択クラス(週二・週計4時間)・・・3,200NTD

選択クラス(週一・週計2時間)・・・1,600NTD

個人の目的に合わせて選択する授業を決めれるのは本当にいいですね~。