台湾出産のいいところ!出産後にお世話になる月子中心(産後護理之家)の内容です。
※出産後、絶対に月子中心に入らなくてはいけないとか、そういうことはありません。家庭の事情を考慮して、利用する人は利用するし、しない人はしないです。でも、私個人的には、お世話になることをおすすめします。
※ネット検索では産後護理之家と入れた方がたくさん出てくるよ。
月子中心見学について
見学開始時期
私の場合は、台湾人の友人の勧めもありかなり早くから見学を始めました。私は台中市で月子中心に入りましたが、台北市で月子中心に入る方も早めの見学予約をお勧めします。友達いわく、人気のある月子中心は安定期前の12W~14Wで埋まってしまうためです。
私の場合、9Wに1箇所、10Wに1箇所、11Wに2箇所の計4箇所に行きました。この時期はつわりもあり、正直体力的にきつかったですが、がんばりました。
※私はその後19Wで契約しました。遅いかなと思ったけれど希望のところは空いていました。
見学に行く前に
見学はいきなり月子中心に行ってはいけませんよ。必ずアポイントの電話をかけましょう。特に土日は見学者が多いようで、希望の時間に見学できない時があります。逆に当日の朝、アポイントの電話をして、その日の午後見学可能なところもあります。
持って行った方がよいのは、
・携帯orカメラ(撮影許可をもらってくださいね)
複数の施設を見学後思い出せるように。
・質問をメモしたもの
・質問の回答をメモできるもの、筆記用具
見学当日に契約はしないと思うので、現金・カード等はいらないと思います。
4施設見学して思ったのは、どこもしつこい勧誘はないことです。
月子中心見学選定基準
我が家の場合は、両親、義理両親ともに出産後、台湾にきてもらう予定はなかったので、絶対に月子中心に入るつもりでいました。(両親に来てもらうつもりはなかったのですが、結局、月子中心を卒業した次の日にから一ヶ月、母親が我が家に滞在し、子育てを手伝ってももらいました。)しかも双子なので、なるべく長期滞在したいと思っていました。ただ、その間旦那は通常通り会社に出勤してもらうので、自宅から近い所というのが第一条件でした。旦那が出産後産休を長期取るような夫婦であれば、多少自宅から遠くても、選択範囲に入ってくると思います。それは、旦那だけは、同室での宿泊が許されるところが多いからです。これらのことから、駐在妻さんの月子中心の見学基準は自宅からの距離、自宅からの交通の便の良さでしょう。
月子中心選定基準
料金
これは本当にピンきりです。私は1泊5800元(約22,040円;3.8のレート)~10000元(約38,000円)の4箇所に見学に行きました。都市にいけばいくほど、高いと思います。少し地方に行くと、3000元(約11,400円)のところもあります。サービスの内容、施設の新旧等で値段も変わります。
環境・立地
交通の便がいいところ、都会はやはり金額が高いです。しかし、駐在の方は都市に住まれている方が多いので、致し方ないです。あと、気をつけたほうがいいのは、月子中心の前の道路状況です。交通量が多かったり、救急車が頻繁に走る場合は、それなりの防音があった方がいいと思います。
こだわりの基準
私には約二か月早く妊娠した台湾の友人がいて、いろいろ月子中心について相談していました。その子がこだわった、見学の時に必ず質問したのは下記だと言っていました。
・赤ちゃんの頭がきれいにまるくなるように、右向き寝、左向き寝を一日おき交互にして寝させてくれるか。
・赤ちゃんが寝ている様子を随時見れるアプリがあるか。
・駐車場はあるか。
・月子餐(産後の特別ご飯)はその月子中心の建物内で調理して提供しているか、それとも提携している月子餐の会社から毎日運ばれてくるのか。
・24時間いつでも赤ちゃんを預かってもらえるか。
・毎週産婦人科の先生が身体の良し悪しをみてもらえるか。
続きは、いろは2で読んでください↓
http://chudumalika.com/entry/2018/08/12/190000
http://chudumalika.com/entry/2018/08/19/190000