妊娠が分かって喜んでいたのもつかの間、妊娠中はいろいろありますね。その中の一つ、妊娠１３週目での入院です。
日本で入院経験がないので、比較ができないのが残念ですが、私の体験談を書き、今後どなたかに役立っていただければ幸いです。
経緯
妊娠１３週目のはじめ、通常の妊婦検診をし、赤ちゃんたちも順調でなにも心配ありませんでした。その二日後から私の体に異変が起きました。朝起きてから６回もトイレに駆け込んだのです。すべて下痢でした。病院は我が家の割と近くにあるので、その日の午前中の診察に滑り込み、赤ちゃんのエコーを診てもらい、医者に状況を説明しました。その日は薬も処方されず、医者いわく、もしこの状況が続くなら赤ちゃんのためにも入院ですね・・・と。しかし、何も食べていなかったのに、午後に3回トイレへ走りました。夜にこの日一日何も食べていなかったので、さすがに赤ちゃんによくないかなと思い、りんごと豚汁一口食べました。そしたら、これが悪かったのか、またトイレへ駆け込みました。しかも３回も。
次の日、腹痛で早朝に起き、またトイレへ駆け込みました。朝食なしで朝5回行きました。最後の１回は血も混ざっていました。お昼にりんご一口食べ、午後３回トイレへ・・・。最後の２回はなんと緑色。担当のお医者さんが、この日夜間担当だったため、夜間診療を予約し、旦那と共に再び病院へ行きました。赤ちゃんはエコーで元気でしたが、今から入院です、と宣告されました。胃腸炎でした。入院を予期していたので、夕方にシャワーをあび、病院へ行ってよかったと思いました。
入院手続き
夜９時に入院決定で、産婦人科の看護師から入院受付看護師へ引継ぎが行われ、入院の説明書、同意書のようなものを読み、サインし、身長体重はかり、入院患者のいる病室へ行きました。ちなみに私は４人部屋(台湾の保険でカバーできる一番安い部屋 笑笑)です。２人部屋、１人部屋、VIP ROOM等空きがあれば選べます。病院で頼めば食事も提供されるはずなのに、私は胃腸炎で普通食が食べられないことと、腸の持病があり、病院食予約をしないほうがいいと勧められ、まーそうかもね・・・と納得し、食事なしの入院生活の始まりです。
まとめ①
・入院を予期できるときは、シャワーをあびていく。
・メイク等しないで、そのまま寝ても大丈夫な格好でいく。
