大学院

学費と奨学金

学費は日本の大学に比べて私立でも、とても安いです。

是非、少しでも外国の大学に興味のある方は、台湾の大学おススメですよ。

以下、記入している金額は、私の通っている大学の事です。私立です。他大学は違うと思うので、参考程度に見てくださいね。

学費

文系の学費及びその他の必要雑費(一学期分)

・学費 47,020 NTD

・雑費 10,350 NTD

・その他雑費

パソコン使用料 400 NTD

学生団体保険 210 NTD

健康保険 4,494 NTD(㊟1)

医療保険 3,000 NTD(㊟1)

※大学・大学院共同じ金額

㊟1・駐在妻(台湾の保険証保持者)は必要ないです。

年間必要資金の試算(一般の学生)

(47,020+10,350+400+210+4,494+3,000)×2=130,948 NTD

130,948 NTD×3,6(最近のレート)=471,413円

年間必要資金の試算(駐在妻)

(47,020+10,350+400+210)×2=115,960 NTD

115,960 NTD×3,6(最近のレート)=417,456円

駐在妻の場合、すでに台湾の保険証(全民健康保険)を所持していると思うので、その故を、大学の事務局に伝えれば、保険料を支払う必要はありません。(ちょっとお得ですね。)

理系の学費及びその他の必要雑費(一学期分)

・学費 49,200 NTD

・雑費 16,760 NTD

・その他雑費

パソコン使用料 400 NTD

学生団体保険 210 NTD

健康保険 4,494 NTD(㊟1)

医療保険 3,000 NTD(㊟1)

※大学・大学院共同じ金額

㊟1・駐在妻(台湾の保険証保持者)は必要ないです。

年間必要資金の試算(一般の学生)

(49,200+16,760+400+210+4,494+3,000)×2=148,128 NTD

148,128 NTD×3,6(最近のレート)=533,260円

年間必要資金の試算(駐在妻)

(49,200+16,760+400+210)×2=133,140 NTD

133,140 NTD×3,6(最近のレート)=479,304円

奨学金

台湾政府による奨学金

台湾駐日経済文化代表処が募集をしています。

申し込みは毎年2月1日~3月末までで、その後書類選考と面接を得て、奨学金が得られるかどうか、決まります。定員は少ないですが、こちらの奨学金に通ると、学費(40,000 NTD/学期)と生活費(15,000or 20,000NTD/月)がもらえます。狭き門ですが頑張れば、海外での大学生活がかなり金銭面で楽になる事間違いなし!ただし、面接は日本国内で行われるので、駐在さんは帰国の必要あり!?

学校別の奨学金

私の通っている大学には、学校独自の奨学金が設けられています。私は個人的な理由で、奨学金を申請していませんが、外国人には、ハードルが低く奨学金が得られると思います。実際私も、1年生から2年生に進級するときに、事務局のほうから奨学金申請しないの?と促されたほどです。

私の大学の場合、全額学費・雑費免除と半額学費・雑費免除の2種類が設けられています。全額免除の場合40~50万近くお金がうきます。外国人は申請に通過しやすいので、是非チャレンジしてみてくださいね!

ちなみに、2年目からは1年目の成績が基準になります。全額申請しても、半額しか申請が通らなかったり、あまりに成績が悪いと奨学金はナシになります。頑張りましょう!

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